限界集落ワンコう〇こ仁義なき戦い
クヨねこは限界集落に住んでいます。ペットの犬猫と家族とともに昼の日なか明るく、浮かれて誰ぞがウォーキングしててもおかしくないのに人っ子一人道を通らないようなそんな限界集落に住んでいます。
バスは1日1度来ていたのが廃止になったのでとっくにIKUZOの地域に勝ってます。
じーさんとばーさんが子供のための公園であったところをグランドゴルフの演武で占拠して多分あそこではじじばばのくっそどうでもいい三角関係とかなんとかのロマンスが生まれては消えてんだろなーとか。チベスナ顔で妄想する車中の私。
だって車がなければどこにも行けぬ。とにかくまあありがちな限界です。
集落人口に占める年寄り率を考えるともうしばらくしたら大葬式時代がやってくるはず。気鬱になります。
できたら一つにまとめで合同結婚式ではなく合同葬式にしてちゃっちゃと片づけたいものです。
その限界集落で我が家がちょっとしたピンチに。というのもうちでは犬を飼っています。
もちろん散歩に行くじゃないですか。犬、家の中でう〇こさせて、それでも用心のためエチケット袋を持って散歩するわけですよ。
でも。
う〇こを外でさせて回収しない犬飼い野郎だかなんだかがいて、それをみたなにがしが私に対して「おまえんちのう〇こだろ」とあらぬ濡れ衣をかぶせてくるわけです。
いやうちは家でさせてますしもししたら回収してますよほら。
と言おうにもそもそもケチをつけてくる方は落ちているう〇こはおまえの犬のう〇こと頭から決めつけています。さらに言えばそういうやからはいぬの1回のう〇この総量がどれくらいなのかわからないまま目についたう〇こをいちいち拾い集めたやつを突き付けてきてほらこれが証拠だと言わんばかりに突き付けてきます。
どうみても3日くらいは時間が経過しててかぴかぴになっているのも交じってます。またよく集めてきたもんだ。
要は俺が目を付けたう〇こはあまねくおまえの犬のケツから出たんだから全部拾ったしお前も全部拾っていけということです。
そこに一切の妥協はございません。こっちの言い分に耳を貸す気もありません。
じゃあDNA鑑定でもしたらええやないかいなどと強く出るにはあまりに相手のかたくなさがしんどい。仕方なく知らん家の犬のう〇こを受け取る屈辱よ。
ただこれが個人VS個人で済んでいればその家を恨んで丑の刻参りでもしていればいいのですが、最近犬の散歩範囲内の家々までがどうもピリピリしている。
何度も言っておきますがわたしのとこのわ〇このうん…間違えた、わんこのう〇こはもし外でもした場合きれいに回収しております。
ド田舎なので余りすれ違うこともないのですがほかに犬を飼っている家がいるのは確かです。その中にう〇こをほったらかしている輩がいるのです。
う〇こ自警団は彼らにもケチをつけているのかそれとも近所に住んでる私たちだけなのか、真相は定かではありません。
限界集落、めっきり犬の数が減りました。昔はあそこに雑種の〇〇が、そこには柴犬の××が、と犬の種類も名前も把握できたのに今はどこで誰が何を飼っているのか全く分かりません。
犬飼い同士のネットワークも生まれない。どこの飼い主が行儀が悪いのかもわからない。
とにかくう犬を飼う家庭が減りました。
散歩などの世話が大変だからか高齢化の波か。
だからって自分たちが飼わなくなったからと言って自警団化するのはどうかなってクヨねこは思うのです。
まあ田んぼのあぜに腰をおろしたらう〇このスタンプがベットリ…なんてことがあったのは想像に難くないしそれはとても不快だし警戒するのは当然なのですが。
いろいろ鬱屈した思いを抱えながらの散歩は楽しくありませんがわんこのう〇こを欠片残らず集めることに執念を燃やし今日もあぜみちを征くクヨねことわんこです。
ノースキルでクラウドソーシングサービスで副業をしたらどうなったかというお話
クヨねこです。
はじめまして。
初めましての記事は私がクラウドソーシングでサービスで仕事探しをしたらどうなったかというお話です。
私は本業が悲しいくらい低賃金の非正規です。
少しでも生活資金のたしにしようか考えて、5月の半ばからクラウドソーシングサービスで仕事の受注を始めました。
私はこれと誇れるキャリアやスキルを持ち合わせておりません。
ゆえに我が身一つ、体当たりでクラウドソーシングサービスにチャレンジすることになりました。
始めてから約1か月、私はどれほどの賃金を得たことができたでしょう。
1万?
2万?
いいえ。
クラウドソーシングサービスの世界はスキルなしの初心者に万単位の金を得られるほどのチャンスを与えてくれるような、そんなに優しい世界ではありませんでした。
発表:私がクラウドソーシングサービスで稼げたお金は…
嘘をついても仕方がありません。
現実は。
4499円
非常につつましい金額となりました。
さて、私のサービスの利用方法ですが、 最初のうちはタスクで稼いでサービスに慣れて、次に依頼に申し込むという形ではじめました。
私は文章書くくらいしかできないので、WEBライティングの仕事を受けてみようといくつか受注したのですが、全く仕事をもらえませんでした。
全くと言うと語弊があります。取引成立寸前までいったこともあります。
ですがそのどれもがまともなものではありませんでした。
その作業内容は人間性が崩壊するレベルの恐ろしいものでした。
すさまじきもの、スキルのない人間が取れる仕事の内実
以下、私が取れた依頼の、凄みのある作業内容を紹介します。
(元ネタがばれないように少々フェイク入れています)
1.リライトしてください。記事1本500円。
こちらはYouTube動画の作成に関するものでした。
その内容は
「1500字の元ネタを3000字~5000字まで増やして原型とどめないくらいに内容をアレンジしてください。
あとYouTube動画用に文字を整形して納品してください。」
なるほどつまり残りの作業は編集してYouTubeにアップするだけという依頼側にとっては美味しすぎる仕事ですね。
で、ここまでやって500円。
あまりの作業量にめまいがしてお断りしました。
後日その方からスカウトという形で仕事の依頼が来ましたがお断りしました。
しかし世の中は広い。まだまだすごい依頼がありました。
2.漫画の感想を書いてください。1記事につき800円。1記事文字数300円。
なかなかにお得な依頼だと思い私は依頼者にアクセスをしました。しかしその内容は。
1記事とは20作品に感想2つ300字ずつで1記事とのこと。
つまり文字数にして(20×300)×2=12000
単価は800÷12000=0.066666666~…
私は思わず本気ですか?と尋ねてしまいました。依頼側からは「はい!」と返事が返ってきました。あまりの作業量に以下略。
そのほかサプリメントの記事のライティングでサプリメントを売りつけられそうになったりもしました。アレルギーがあるのでお医者さんの許可するサプリメントしか飲めないと嘘をついてなんとか記事1回分の報酬を得たりしました。
しかし今のところまだまともなライティングの仕事は取れていません。
さて、そんな私でもタスク作業以外でいくらか稼ぐことができました。
それはなにかというと
実はクラウドソーシングではみんなが稼げる?
私が小銭を得ることができたのは趣味で書いていた小説でした。
正直に申しますと…いかがわしい小説です。
それでもコメダで一服できるくらいの小銭は稼げました。
クラウドソーシングサービスではそれなりにすらすらとできることを受けないと条件が悪すぎて続けていけません。
時給にすれば50円の世界と言われているクラウドソーシングサービスです。
響きはかっこいいですがぶっちゃけて言うと内職です。
こつこつやって石清水のように少しずつたまる水を眺めてやつれた面で吐息をつくのがノースキルの人間にとってのクラウドソーシングサービスです。
でも確かにお金は稼げます。実は私はあまりの労力に半月で力尽きたのですが、もうちょっと粘ればひと月1万2万は難しいにしても、スマホ代+文庫代くらいは稼げたかもしれません。
はっきり言ってクラウドソーシングサービスの世界では誰もが自分の何かをお金に変えることができます。
その能力を必要とする依頼に当たればいいだけの話です。
可能性は無限大でしょう。
なにせパンツの画像送ってくれたら500円という依頼もありますし。(限りなく犯罪臭)